私、出没いたします。

G-Trip-AKASAKAオリジナル企画
『今の私の生きる道vol.5』
司会:原田篤 ゲスト:東山麻美
10月21日(日) 17時open 18時start

▼ご予約(キャンセル)フォームはこちら
https://www.quartet-online.net/ticket/ghigashiyama
お問合せ:0355448679

あっくん(原田 篤さん)から、うちのお店に遊びに来ない?とお誘いいただきまして、近況なんかをお話しさせていただこうと思っております。
よろしければ、ご一緒にいかがですか?

あっくんとは、東映繋がり(我々の二代あとの『救急戦隊ゴーゴーファイブ』にご出演)で、『サムライデュオ』というお芝居で共演させていただき、そういえば奥様の秋本奈緒美さんと一緒にお部屋に遊びに来てくれたこともあったりのお付き合いですが、お会いするのは久しぶりなので楽しみです。

台風の夜、どうぞ皆さんお気をつけください。

 

自分について

人生の折り返し地点にて考える。

・他人のレールには乗れないこと。
・他人との競争よりも、時間を味わうことに価値を見出したいこと。
・いつの時もプレイヤー(享受)でいたいということ。
・この世で美しいものや心を探求したいということ。
・時間と自然に逆らわない生き方(いい時間だった)を意識すること。

 

タイ

 

お友達のオススメもあり、GWはタイへ行ってきました🇹🇭
飛行機(高所)恐怖症の私は過去最長フライト6時間をクリアしました✨
昨年に自動車免許を取得して以来、少し人工の力を信じられるようになったことと、呑気に隣りに居てくれた旦那さんのお陰かも知れません。
スワンナプーム空港✈️→パタヤビーチ→バンコクと強行でしたが、非常に感慨深い旅でした。

特にパタヤで商いをする人々が、ただそこに〝生きる〟ということに誇り高かったこと。
そのため懐広く優しい瞳をしていること。日本のコンテンツが広く愛されていること。(タイ版メガレンジャーの動画を見せながら演者の私を歓迎してくれたので、つい嬉しくて変身ポーズでお返ししました)。

19世紀ラーマ2世御用達チャオプラヤ川沿いにある寺院(三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台となった)ワット・アルンがカラフルで美しかったこと。

何よりも忘れられない出来事がありました。
大型ショッピングモール Siam Paragon のフードコートでタイ最後の夕食をしていた時のこと。
食事を運ぶ私達のために椅子を移動して道をあけてくれた10歳くらいの少女がいました。なんだかそれが嬉しくて、食事を済ませて少し残高があったチャージカードを「さっきは有難う。もう使わないからよかったら使って」と御礼を言って差し上げると、それはそれは嬉しそうな顔をしてお母様と思われる方とさっそく何か買物に出かけられた様子でした。
って…よく考えたら残高は16bahtしかなくて、何か買えるような金額ではありません。それに、よく考えたらとても失礼な行為だったかも知れない…と猛省していると、
嬉しそうに手にコーラ(50baht)を持った女の子とお母さんが席に戻って来られたので、補填してくれたお母さんに申し訳なく思いつつ席を立とうとしたところ…スマホを持ったお母さんが私に、娘と一緒に写真を撮ってくれと言うのです。何がなんだか分からずに、お父さんカメラマンに向かってお嬢さんとお母さんに寄り添って写真に収まりました。彼女のおかっぱ髪と華奢な肩とピンクのチェックのワンピースに、なんだか懐かしさを覚えました。そして、お母さんが私の頬にキスをくれました。一瞬、心の泉が吹き出るような感覚がしました。
びっくりしてしまって、こちらのカメラでお願いするのを忘れてしまいました。
唖然とする私に夫が「Amazing girl ! いつかあの子が大きくなったら、貴女に憧れて日本に来てくれるかもしれないね」と言うので、何となく不思議な感じがしました。
日頃から自分が大切にしているものが世界共通として認めてもらえた気がしました。通りすがりに近い出逢いでしたが、あれほど別れが寂しかったことはありません。Siam 駅に向かう道すがら、同志に祈りました。〝いつか傷つくことがあるかも知れないけど、貴女の良さを大切にしてね…。〟と。

アイデンティティを取り戻した気がした、素晴らしい旅になりました。

 

双方向

ネットが普及し容易な双方向コミュニケーションが一般化して、はや一時代を築いている。

けれど私は、書店に並ぶ本のタイトルを選ぶ楽しみや、見たくもないゴシップをスルーする権利は欲しい。なぜなら情報というものをそこまで信じていないし、価値あるものだけを必要としているから。特に文字だけのコミュニケーションは危険さえ感じている。ペンは剣よりも強しとはよくいったもので、ウィルスメールと同様、つい受け入れてしまったら最後、相手の思惑に少なからず侵食されてしまう。

最近よく、〝東山さんにコメントを送りたいのですがどこにアクセスすればよいですか〟というご質問を頂戴しているようですが、真心をもって私にメッセージを届けようとしてくださったお気持ちは大変有難い。
実際にその幸福感を得たいとも思うけれど、水際で制限をかけている以上、それは諦めなくてはいけず…申し訳ない。

そもそも表現者としての仕事は、それを通して皆さんに娯楽を与えることであり、それが夢うつつであるからこその魅力であったはずだが…もうその時代は懐かしい。

そもそもコミュニケーションとはそれほど容易なことではない。相手の背景や顔色や声色、時間軸や距離感、あらゆる情報を読み取り行うもので、本来それを読み解く本能が備わっているはずなのに、我々は便利さや楽を追求し〝いいとこ取り〟しようとすることで、引き換えにその力を忘れかけている。

貴方ってこんな人物だ(そうあって欲しい)、貴方は間違っている、貴方はこちらをもっと理解するべきだ、貴方はこちらの価値観に服従するべきだ云々……もはや、この事態の理解が追いつかない。

表現することを超えた範囲で、誰かのご期待に沿うことは出来ないと自身の器量のなさを認めた結果でもある。

私のように疲れている人はきっとどこかにいるはずである。誰かの無責任な文字に傷つき、胸を痛めてしまっているような誰かが。
そんな誰かを勇気付けることが出来たらと、私は、私が感じるままひとつの表現をさせていただいている。

職場におけるメタ化

【職場におけるメタ化】
私は女優としてのお仕事で、撮影待ちの度にわざわざスタッフさんが椅子を持って来てくださることに遠慮してしまい、ど〜うしても慣れなかった。

先日、NHK朝ドラヒロインの葵わかなさんのお話で、「私はヒロインとして当たり前のように皆さんに助けてもらえるけれど、脇役の方やスタッフの方は誰に助けてもらえるの?と考えて……ならば、私は皆さんがこの現場を好きになるように頑張らなきゃという責任を感じた。」と話されていた。
葵さんがオーディションに合格して撮影がスタートしたのは若干18歳。〝この人は若くして本物の座長だ〟と畏敬の念を覚えた。これを【メタ化(客観化)】というのだろうか。若干18歳でいきなりアサインされた国民的コンテンツ制作現場において、いまこの環境、状況、組織において、自分がどの立ち位置におり、どんな役割を担っているのかを正確に把握できていることになる。(その考えはしっかり共演者スタッフに伝わっていた様子)

そうなのだ、スタッフさんが私に椅子を持って来てくださるのは、私に親切にするためでも姫扱いするためでもなく、関わる作品を向上させるため、画に残る演者のコンディションを考えてのこと、即ち〝仕事として〟やっていたのだ。

あるドラマの撮影で、私は主演の木村拓哉さんの頬をぶん殴るという役だった。
連ドラという出来上がった現場の空気に、チョイ役で(しかもそんな役で)出演するというのはかなりのプレッシャーである。張り詰めた緊張のなかで出番を待っていると、そこに居るはずのない主演俳優が黙って私の隣の席で雑誌を読んでいた。(な、なぜここに…?!)
間が持たず思い切って、「あの、◯役の◯です。後ほどよろしくお願いします」と言えば、「思い切りやっていいから。女の子に殴られるの好きだから」とだけ言い残して去って行かれた…。
つまり、チョイ役の私が演りやすいように緊張をほぐしに来てくださったのだ。
一見、自分の表現さえできればよい世界に見えるかもしれないが全くもって違う。そのとき私は、〝座長(おさ)〟が何たるかを知った。

職場において個の自由が叫ばれる昨今、〝チームプレー〟の意味を履き違えている人が多いなあと感じてしまう。
それは若い方に限った話ではない。
チームプレーとは、明確な共通の最終目標に向かって、互いの能力を持ち寄り高めあうことであり、仲良しこよしや利己的に都合よく利用(搾取)し合うものではない。

そういえば最近、〝この仕事は、エンドロールに関わった人すべてがクレジットされる仕事と違うから……〟みたいな言葉を使う人もいたが、もしかして、私のいた環境が特殊だったからか…??などとも思うが、
いや、少なくとも、自分はリスペクトされなくてもよいと考える人はいないはずだ。
たったひとりで仕事が完結する人もいないはずだ。
ただの“仕事をする”ではなく、ともに〝質のよい仕事〟ができるか否かは、各々がその視点をもっているかどうかかと思う。
なかなかそういう現場も少ないのだけれど…そんなチームと出会ったときの幸福感といったら、ないのだけど。

ホーキング博士の死

ー 足元ばかり見ていないで、星空を見上げることも忘れないで ー

ここ数日、ざわざわしている……。
『ホーキング、宇宙を語る』を読んだ若いときから(正しくは途中で活字を理解するのを諦めて図解だけを目で追った) この人は、ヒトの域を完全に超えている……と一目置いている。その人が2014年の時点で、AIが人類に破滅をもたらすと予言した。
「AIは人間の指示を受けずに自分で進化を遂げ、自身で再設計を行う形で発展を続けていく。生物的な限界を持つ人間はこの進化に追いつけず、やがてAIの能力が人間を超えていく」と…。

頭からAIを否定するわけではないが、Facebookのチャットボットが勝手に会話をはじめたというニュースを耳にして、ひぃ…っ!と恐れ慄いたのは、他でもないこの方の予言があったからだ。
でも、どこかで安心していたんだ…この人がいれば、この人がきっと警鐘を鳴らして、AIに勝る知恵でなんとかしてくれると。ちょうど銀河鉄道999の鉄郎のように、人間自身が機械化すること(テクノロジーの進化)がまるで完全な未来を意味すると信じて突き進んでしまう人類を軌道修正してくれる、と。

本質を見極めようとする者を失うことは人類の損益だ…こんなにも、ざわざわする…。
あらためて、テクノロジーの進化にはストーリーテラーが必要だと感じる。

ありがとうございました

昨日は、私たちメガレンジャーの同窓会でした。

一緒にものづくりをする仲間と、その作品を愛してくださる皆さんがいる場所は、なんであんなにあたたかいんだろう…。
心があたたかくなって、ほやほやになってしまいます。
そんな中でお話していたら、時間がいくらあっても足りなくなりそうでした。
全員のお客様と握手をしたかったのですが……間に合わなくて残念でした。

今回、チケット発売後3分でsold outとききました。
会場に来られなくて寂しい思いをさせてしまった方も、こうしてこの作品を生き続けさせてくださった仲間のひとりです。
ほんとうにありがとうございます。

あらためて、皆に愛される作品に携われたことに感謝いたしております。
みんなががんばっているから、私もがんばれる…そんなことを再認識できた時間でした。

また、みんなで会えたらいいなあ…♪

みく

 

 

新年

 

あけましておめでとうございます

 

世の中が平和で、

皆さんに笑顔が多くありますように。

 

2018年 元旦

東山麻美

 

 

#metoo

 

Noと言う度に進む道を変えねばならないのも、世の常と飽きらめていましたが…
この単語によって報われた気がします。
お陰様で先日も、〝このご時世ですからお気をつけあそばせ〟と受け流すことが出来ました。

その理不尽さはいじめと同様、人権侵害。
された側は忘れることはありません。

 

 

お誕生日

 

ありがとうございます。

 

自分なりにのりこえていけば

自分なり♡の場所にたどりつけるような

それを信じてよい気がした

はじまりの日。

 

みなさん、ありがとう。

 

 

御礼

 

結婚のお祝いを、ありがとうございます♪♪

結婚式のお手紙や花束贈呈式とかで、とつぜん両親や友達に涙するでしょう?あれ、人の結婚式で見ていて不思議だなあと思っていたの。
なんかね…そんな感じ。

みなさんからのお手紙を拝読していて、あらためてその存在の意味を知り、自身の人生の節目を実感させられます。

ときには人生の先輩だったり、後輩だったり、共に生きる“同志”だったり…家族みたいに感じるときもある。
みなさんの存在はとても不思議であたたかいです。

 

私ね、一番最初にこども番組のヒーローをやってよかったなあって思うんです。それからの人生、悪いことできないものね(笑)
みなさんをがっかりさせないように生きよう、恥ずかしくないように生きよう、錆びない人であろう、自分にとって正しいものを選択していこう。
時代とともに生活は移り変わっても、うまくいかなくても苦しくても、根底にあるものはみなさんの存在でした。

こんなふうに…(お手紙に目を落とし)近くて遠くからいつも私の人生を見守り、勇気づけてくださいました。ただの女性やタレントとしてではなく、ひとりの人間として私の人生を尊重してくださいました。
これからもずっと、私はみなさんの存在を感じて生きていくのだろうと思います。恥ずかしくないように、一緒にがんばれるように、悲しませないようにと。

こんなふうに東山麻美は、あたたかなみなさんとつくりあげたものです。

失敗したり、傷ついたり、心細くもなるけれど…ご安心ください。いまもいろんな人たちに愛されています。いろんなことに感動して、この世界の素晴らしさを享受しております。
どんなかたちでアウトプットしてみなさんにお伝えするか、それはタイミングをはかりつつ…
その時までに、たくさん蓄えて参ります。

これからも一緒にこの世界を楽しみましょうね。
みなさんのご健康とご多幸を、心の真ん中からお祈りいたしております。

かしこ

東山麻美

 

 

げんき?

 

私は元気です!

(に、なりました笑)

 

これまで何十年も全速力で立ち漕ぎしてきましたが、旦那さんというパートナーを得て、一緒に自然豊かな土地に拠点を構えるなどして急にスピードを緩めたもんで…少しバランスを保つのが大変でした。

私はいま東京ともうひとつ、大きな山と湖の間にお家があり、都会と田舎の2拠点生活をはじめました。

お部屋の窓からはなんと湖が一望でき、木々の緑と水面の煌めきと、連なる山の尾根のブルー、四季折々の美しい自然に囲まれています。何より、夜にはきちんと闇と星の輝きを教えてくれます。

しかも、なんとお家に天然温泉もあり…よく考えたらなんだこれ、お金持ちみたいじゃないか‼︎

老後の夢だったはずの〝温泉のある家に住みたい〟を、旦那さんのもうひとつの視点を得たことで、あっさりと叶えられてしまいました。

旦那さんのお弁当をつくってるときが幸せ、、なんていう女の子の感覚も思い出しました。

一年前にはまったく予想もしなかった生活に、本人驚いています。人生なにが起こるかわからんです。

 

私の恩師がこんな祝辞をくださいました。

ー自然は人の心に平安をもたらします。
旦那様と出会う迄長く掛かった時間を少しでも取り戻すため、一緒にいる時間をなるべく長く取り、その土地の自然と人々の純朴さを味わって下さい。ー

この言葉が、私のブレーキの罪悪感をぬぐってくれました。

 

情報過多でハイスピードの都会の生活が長かったので、いまは激しくデトックス中です。

飽和状態だったアタマをやわらかくして、童心パワー(感性)を取り戻したなら、ゆっくりと本気を出そうと思ってます(笑)

 

2拠点生活、オススメですよ。

 

来月は、懐かしい仲間と集合します。

それぞれ5通りぶんの人生と、〝いま〟を持ち寄ることが、いまからとても楽しみです♫

 

近況のご報告まで。