見つけてもらえた

 

先日、ゲーム音楽の収録スタジオにお邪魔してきました。

私、ゲームの音楽ってこう、どれもスーパーマリオみたいなんだと思っていたら、違うんですね。すごいですね、生音オーケストラなんですね!

お誘いくださった坂本英城さんがおつくりになった曲はどれも美しく懐かしく、昔、野山を駆け巡っていた幼い自分とその風景がオーバーラップします。

ゲーム音楽の世界が一番やりたいことを自由にできるんですと、ご本人は仰っていました。

弦の収録は何時間にも及びましたが、私は例のごとく時間を忘れ、音と弓の動きにただひたすら無防備に魅せられ、完全にお仕事の現場を忘れて惚けておりました。(ええ、ただのお邪魔虫です)

音符や♯や♭やナチュラルがいっぱいの真っ黒な譜面を、皆さんは初見で弾かれて一発目から録っていかれるんです…!すごい技術!すごい集中力!同じ人間とは思えません!

その技術を身につけて来られた皆さんの人生をただただ届かぬものとして尊敬し、自身のちっぽけさを思い知るわけですが…

坂本さんがスタッフの皆さんに私をご紹介くださる度に、「女優もやってらっしゃって、声優さんでもあり、あのアルジュナの、そしてゲームにもでていらっしゃって、アーティストさんでもあり、すごくいい曲もおかきになるんです!現在はデジタルインスタレーションの会社の社長さんで…とにかく素敵な方なんです」と、長い説明を何度も何度もしてくださり、申し訳ないなあと、有り難いなあと、でもその度に温め直されるように嬉しかったわけです。

見学の後にお礼ととてもあたたかな現場に感動したことをメールさせていただいところ、

「関わるすべての人に幸せを」を目標にいつも仕事をしております。きっと麻美さんもそうですよね!お会いするとそれをすごく感じます。愛に溢れてて、人が付いていく方です。

と…。

 

世の中にはたまに、

こんなことが起きます。

 

そんな出会いをしたときに、

自分が自分でいたことによかったと

心から思えるのです。

 

 

ダイジョブ

 

なフリしても

 

最近すっかり人間不信

 

いつかまたどうせ裏切られるだろう

 

それを隠して嘘ついて笑ってる

 

ここしばらく、いやなものを見過ぎたせいだ

 

ついた汚れがこびりついてとれない

 

 

洗濯槽の中でまわって、泡立って、もっと泡泡になって流してすすいでまた洗ってすすいで水をとばしてじわじわあたためてふわふわ踊ってふんわりと優しく洗いあがりたい

 

 

うわ

 

どうしたんだろう、今日

 

星がいっぱいみえる!

 

 

なんてことを書きながら…ふと

 

私の人生の半分以上ここで

こんな他愛ない話を聴き続けてくれる方がいるんだなあ…

 

なんて、

 

ひどく懐かしくて、

有難い気持ちになったりして

 

 

心が

 

折れそうになったら、

いつもなぜかここに来る。

 

優しいフルーツたっぷりのホットサングリアと、

 

「また、そんな顔して〜(笑)」と、なにも言わなくてもいつも笑って迎えてくれる人たちがいるから。

 

 

「また心折れた?あんたはちゃんと折れたって分かり辛いからだめなんだよ(笑)」

「もし、足を引っ掛ける人がいたら、とんがったヒールで踏んずけて歩けばいいのに(笑)」

 

付かず離れず、顔色ひとつで、こんなにあたたかい言葉をくれる人たちって…

 

美味しいご飯たべさせてもらって、サングリアを一杯飲んで帰るときには、自然と私は笑っている。

 

はい、行っといで!

とばかりに、笑顔で送り出してくれる。

 

このお店がなくなったらどうしよう…。

 

 

あまりに

 

春だから

 

浮かれて部屋の窓全開にしていたら…

 

 

めはな、ぐしゅぐしゅやねーん

(ノω=;)

 

 

でも、キレイに洗われた空はぴかぴかだ♪

 

ほんと、四季のある日本に生まれて有難いなあ…

 

 

絵本

 

大人にだって、絵本をプレゼントするんだよ。

絵本には小難しいことヌキにして、

大切なこと思い出させてくれる力があるからね。

 

てか、この本よ。

ちょっと泣けたんだぜえ。

 

 

車窓

 

の外を、ぼんやりと見ていた

 

友人が映像制作している音楽劇を観に、美術館に電車で向かっている

アートの世界を仕事にした自分に感謝したい

心置きなく没頭してよいのだから

 

少し曇っているけれど気温はあたたかく、春の訪れを感じる

景色と一緒に流れてくる曲がなんだろうと思ったら…自分の曲だった

http://mora.jp/artist/493790/all

 

そうか、もう一年経ったんだ…

 

誰かにサヨナラを言いたくなくって

私は自分の作品をつくっているんだな…

 

 

時計

 

私の部屋には、時計がない。

もう、ずいぶん前から。

 

冷蔵庫の側面にキッチンタイマーを兼ねた小さなデジタルのがマグネットでくっついているのと、時間を見る必要があるならスマホをみる。

刻一刻と進む秒針の動きとその音が、私には必要がない。

時の流れを刻むのは、遠くの方で数分に一度通り過ぎる、きこえるかきこえないかの電車の音だけでいい。

 

いつからそうなったのか…

思い出した。

 

母からの連絡によると、今年100歳になるはずの祖父の容態がよくないらしい。

お正月に会ったときには、一緒に歩いて初詣にも行ったのに…

私が帰京した後、毎日欠かさなかった朝の散歩も、ぴたりと行かなくなってしまったらしい。

本人曰く、身体が重くて仕方がないのだと…あんなに食べていた食事も、極端に減ってしまったとか。

シンクロしてか、私もここのところずっと、食欲がない。

 

ここ数日ベッドの中に入り眠ろうとしても、

時がうるさくて目を閉じられない。

まるで砂時計の砂が、自分の指の隙間からさらさらと溢れ落ちていくように

時が過ぎるのが、怖い。

 

お正月に会ったとき、もっと優しくすればよかった。

歩くペースが遅くなって恥ずかしいという散歩にも無理矢理、いえ、そっと後ろからでもついていけばよかった。

桜が咲いたなら一緒について行かせてと言ったのに。

人はある日突然に、無になる。

目の前から、いなくなる。

もう二度と何も、叶わなくなる。

その分だけ、私も、いなくなる。

 

時がうるさい…。

 

 

気づけば

 

はじめて来たカフェで5時間以上も仕事をしてしまっていた…。

あまりに居心地のよい椅子と、ほどよい暗さの照明と、控えめなバラードBGMがそのせいだろう。

はっと気づき、

辺りを見回したときに、店員さんと目があった。

窓の外はもうビルの夜景になっていた。

 

思わず店員さんに向かって、すみません!と会釈したら、

オーダーかと思わせて、席にお呼びしてしまった。

 

「いえ、あの、長居してしまってすみません!」と恐縮したら、

「いえいえ、お仕事お疲れ様です。
ごゆっくりなさってください」

と、優しいお声をかけてくださった。

なんだか染みすぎて、涙が出てきてしまった…。

 

とはいえ、もうご迷惑なので店仕舞いしようとパソコンを片しはじめたら…

「ごゆっくりどうぞ。
これ、内緒で、サービスです。
その代わりまたいらしてくださいね」

 

と、テーブルに湯気の立つコーヒーを置いてくださった…。

 

長居して迷惑かけているのに…

 

こんなことって…
 。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 

安心してください

 

撒いてますよ。

 

去年はすっかり忘れていたので、

今年こそはと、たんと鬼を出したし、福も入れておいた♡

恵方巻も南南東の方角を向いて…ハタと…

笑って食べるんだっけ?

黙って食べるんだっけ…?

 

ガハハと笑って食べろと教えられて育ったぞ…。(西だけか?)

でも、最近のCMだと黙って静かに食べろと言っていたような…

笑って食べるんだっけ?

黙って食べるんだっけ…?

 

まあ、大丈夫か。

やることはやったから。

 

大人になって、鬼の正体とはなんぞやと考える。

怖いもの、災いとか…

って結局、捉え方次第だから

弱気な自分とんでけ〜

ハッピーで前向きな気持ちよ宿れ〜

ってことな気がするな…。

 

 

オルゴールみたく

 

蓋をそうっと閉めようとすると

誰かが必ず、その手をとめて、

また、ネジをまいてくれるんだな。

 

すごい音楽家の方が、

私のYoutubeや音源をダウンロードして聴いてくださって…

 

〝絶対に音楽の箱を閉じないでください、

お願いしますから、あなたは音楽を続けてください〟

って、仰ってくださった。

 

びっくりした。

ふんわり包んでいただいたみたいで、嬉しかった。

まつげの向こうが、きらきらした。

 

限られた命の時間の中で、

好きな何かの蓋を自分で閉めちゃうなんて

とてもつまらないことなんでしょうね。

 

自分では気づいていなくても、

好きなことをしている自分は

きっと輝いているんでしょうね。