レベッカは私的には少し世代はズレているのだけど、すごいものはすごいと聴いていた。
まさかあの曲たちを生で聴ける日が来るとは!!
宝石みたいな声だ……
艶っぽい声も、相変わらずのキュートさも、醸し出される人間的な説得力も…まさにディーバ!
たぶん当時よりもずっとずっと素敵になっていらっしゃる!!
途中、その姿に何度も身動きがとれなくなって、涙がつつと流れてきた…
説明がつかないけれど、
説明がつかないけれど。
『SUPER GIRL』で始まって、懐かしくて胸がどこまでも高鳴った。
『LONELY BUTTERFLY』の歌詞で泣けた。
私が一番好きな曲の『MONOTONE BOY』で今日一番の銀の紙吹雪がとんだ!めちゃくちゃ嬉しかった!
最後の『Maybe Tomorrow』で、
NOKKOさんが「今日会場に来れなかった人にも、天国にいった人にも、歌いたいと思います。いろいろあるじゃないですか…」と、短いMCをして歌いはじめた。ほんとうに、この世界に共鳴しているみたいな歌声だった。
年齢や経験を積むほどに、そのステージも、歌の重みも違ってくるのだと思う。
夢のようなステージから帰宅してパソコンの画面に向かいつつ、
♪片手にはバックと電話料金のお知らせ握りしめ…
魔法の赤い靴何度履きつぶしても…
あたしたちスーパーガール
他人のことまで救えないスーパーガール♪
さっきの歌詞が蘇る。
ああー……なんとなし、
泣けた理由がわかった気がする…
がんばろうっと。