フワリ

20130419_072937_0.jpg

さっき、駅を急ぐ私の目の前に落ちた
あたりはもうすっかり緑なのに
最後の花かな…
なんか
ありがとう
ってきこえた。

下北沢

20130415_211818_0.jpg

に、お友達のお芝居をみにいってきました
開かずの踏切対策のため、地上から地下になった下北沢駅
の写真は改札
よくここで待ち合わせしたなー
いろんな人と
お友達とか…お友達とか
以前は近所に住んでいたし

たった少し電車が通る場所がズレただけなのに
その日から
いままでの場所が
もう昔の思い出になってしまう…
気をつけなきゃな
こんなこと
よくあるから

がんばりすぎだ


自分で思えるようになった
成長した
体と心をいたわるためにちょっと奮発した
お花が浮かんだお湯に浸かり
たっぷりアロママッサージ
イランイランの香りをチョイス
満員電車のせいで女性が少し怖くなっていたが
なるほど「誰かのため」を意識している人にはよい気が漂っている
肌に感じる手が優しく心地がよい
歳を重ねてもちっともうまくなんかいかない
なにがって
いろいろだ
みんなそうだ…
そんなことを考えていたら
いつの間にかすっかり眠っていた
デコルテ
が凝りすぎらしい
なんでだろう…
おっぱいがおおきいからかなぁ…

きらきら

電車の車窓から見える新緑が
きらきらキレイ
濃い色薄い色
重なるみどり
空に透けるみどり
反射するみどり
新しいみどり
瑞々しいみどり
頬ずりしたくなるほど
キレイ
この時期が
いちばんキレイ♪

昨夜

夢にでていらした。
振り向けば、笑っていた。
少し白髪が増えていたけど、きっちり整えられた髪、カッターシャツにジャケットと濃紺の大きめのコート。もう少し小柄な方だったはずなのに、正装したせいで体格がよくみえた。もしかしたら監督は、ゴッドファーザーとかが好きだったのかな…
もう何年もお会いしてなかったからおぼろげだったお顔も、ああ、思い出した!と、うれしくなった。
と同時に、つい目の前にいらっしゃる現実に戸惑って、
「すみません!私、お亡くなりになったってお聞きしていたもので」と言ってしまったら、監督は、
「ここにいるんだから」と、笑っていた。
あーよかったぁーと、思わずぎゅっとハグをさせてもらったら…
目が覚めた。
父のときもそうだった。
後にも先にも、一度きり。
亡くなって、それも数日経った頃、寂しさが心に塞がらない小さな穴をあけていた頃、あの夜だけ、私の前に現れた。
あの時も、まだ元気だった若い頃の父その姿だった。
生前お気に入りだった緑色のスーツをきちんと着こなして、髪型も決まっていて、
木にしがみついて泣いていた私に、「なに泣いとんねん」と声をかけ、振り向いて一瞥した瞬間に…覚めた。
死者はきっと、お別れを言いたい(励ましたい)人の前に一度だけ、自分が一番好きな姿で現れて、一番伝えたいことを残すことができるんだろう。
きっと監督も、私にお別れを言いに来てくださったんだ、と思った。
随分とお会いしていなかったのに…気にかけてくれていたんだな…と、目を覚まして確信した。
私がいまでも、監督の言葉を信じて、大切にしているように。

ひとりを

ちゃんと感じられるとき
心が穏やかになって
いろんなやさしいことが見えはじめる
さっき、白い杖をついたビジネススーツの方が、向かいから来る人に改札出口を奪われ、遠回りしていた
しばらく様子をうかがっていたら、道に迷われている様子だった
習った通り、こちらから手を差し伸べて触れるのではなく、(驚かせないように)
「よろしければご一緒しますので、(私に)手を置いてください」
と、お声がけしたら、
「では、肩を貸してください」
と、受け入れてくださった。
20代くらいの男性。
「たまに来る場所で、向こうの通りに行きたいのですが、今日は音楽が鳴っているので分からなくなってしまって…」
ストリートミュージシャンが一人、たくさんの楽器で紙芝居みたいな陽気な音楽を奏でていた。
そっかぁ、音も敏感に影響するんだなぁ…
手が触れている肩に驚くほどやさしさを感じて、思わず眠ってしまいそうだった。
「ここからは私もよく来る道なので、大丈夫です」
「では、信号がかわるまで」
親切は過ぎてはいけない。
お気をつけて。と言って、見送っていた。
その先に、「処方箋」という看板がみえたので、いつも通院している場所なんだろうと、引き返した。
彼は、とても穏やかな声で、自分のことを「わたくし」と言った。
とても素敵な出会いと時間だった。
幸せは、
そこらじゅう。

しっ

死ねねぇ…
まだ死ねないっ
バレーボールの白球だったら打ちかえしちゃうのになぁ…
ニュースとか、よくみておいで
わがままにひとを傷つけようとすることは
こんなにも愚かなことなんだ

やだな…

メガレンジャーのとき、お世話になった監督さんの訃報。
やだな…
憎まれ口と、くしゃっとした笑顔
笑ったらなくなる目とぷくっと膨らむ頬
いい加減な芝居をしたときの、滅茶苦茶ぶすーっとした怖い顔
「バカヤロー!みく!!」の怒鳴り声
現場ではまったく譲らなくて、よくスタッフさんと喧嘩みたいにしてた
ちょっと嫌がられたりもしてたと思う
でも、みんながビックリする映像ができた
とっても純粋で、ナイーブな方で
私は大好きだった。
最後の打ち上げのとき、
「おまえは、撮ってやった。
おまえは3つ、
撮ってやった。」
って、わざわざ私の横に来て、ぽっそり言ってくれた。
すごくうれしかったのと同時に、
3つしかなくてごめんなさい、と思った。
「どこ(どのシーン)ですか?」ってきいても、首を振ってなかなか教えてくれなくて、
だけど、もう二度ときけないと思ったから、「最後のお祝いに教えてください」といったら、
「おまえはあのとき、みんなが笑ってる芝居のときに、ひとりだけ相手を気遣って浮かない顔してたろ。あれはよかったよ。あれが、おまえのよさなんだ」って、ひとつだけ教えてくれた。
ああ…やだ
なんか、もうやだな…
大事な人が、またいなくなっちゃう…
ずーっとどこかで撮ってるんだと思ってた
悲しいです。
また一緒に、お仕事させてください。