おととい

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ほけーっとコーヒーを買いにいったら、
突然レジのお姉さんが、はぁっ♪
と、声をあげた。
びっくりして顔をあげたら、
「私、今週でここのお店を辞めて、新潟にかえるんです!
あのときから、いつも仲良くしてくださって、ありがとうございました!」
って、目にうるうる涙をためていた。
「そうなんですか? へぇ、新潟…?」
と、空返事をしながら、
あのとき…??
え?え?人違い…??
と、動揺を悟られまいと、次の言葉を探しているうちに、レシートを返され、列の次の人の番になってしまった。
いや、もちろん度々行くコーヒー屋さんなので、「こんにちは」くらいの挨拶はいつも交わしていたのだが、
なみだ…??
私は、ときたま…いや、たぶん人よりは頻繁に、このような出来事に遭遇する。
あのとき…??
思い出せないことが申し訳なくて、自分の軽薄さや八方美人さが、誰かを勘違いさせたり、時には傷つけたりしているのではないかと、自己嫌悪になった…。
ご家族に何かがあったのだろうか。
年の頃は、まだ二十そこそこくらいだろうから、
学校を卒業したから帰るのだろうか。
涙するくらいだから、この東京に相当思いいれがあったのだろう。
後ろ髪ひかれるものがあるのだろうか。
他に何か事情があるのだろうか。
まさか…結婚か!?
かくして、名も知らないコーヒーショップで働く女性のことについて、しばし考えを巡らせるのであった。
とにかく、門出なのであろう。
この季節に相応しく。
店先でみかけた、可愛いらしい桜模様の箱の、桜のお香をみつけた。
これなら遠慮せずに受け取ってもらえる値段とサイズだと思い購入し、
そこの小さなショップカードに、「お疲れさまでした。いつも笑顔をありがとうございました。どうぞお元気で」と書かせてもらい、同封してもらった。
その足でコーヒー屋さんに戻り、客の長い列の交通整理に忙しそうな彼女に、手渡した。
今日、またぼーっとコーヒーを買いに行くと、
私を見るなり彼女が、
これ※画像を手渡してくれた。
そっか、今日で最後か…。
いつ来るかもわからない客(私)のために
これを用意してくれてたんだ…。
ぴかぴか
どんなかたちでも、
「出会い」って、よかろう。
うん、
得した気分さ。

あー

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なんかわかっちゃった
なんで桜をみて
こんなに悲しくなるのか
なんでそっと触れて
撫でてやりたくなるのか
父や…
いまは亡き者たちを思い出した
故郷にいる、母を思った
終わっていく今に、震えを覚えた
私は桜に
命を感じているんだな
愛しく
儚く
健気に
強く
恐ろしいほどに
嫌というほど
命を感じているんだ。

まぶしくて

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笑顔で
褒め称えて…
泣きたくなるのは
なぜだろう
なんか号泣しそうで
急いで文庫本の活字に甘えて
なにかお腹にいれようと
駅のホームのベンチに佇む人を横目に
電車に乗りこんだ

あれかなー

毎日がんがん加湿しすぎだからかなー
壊れがちな
私んちの電化製品
パソコンの蓋、カキカキいーよんねん
どない
本日オフ
電気屋さんに行こう計画
まずは情報収集だ
加湿はいけないのか否か
iPadよりiBookなのか否か
iBookよりウルトラブックなのか否か
どない

一日に

『あなたと知り合いになれて幸せです』
『あなたのお陰で楽しくさせていただいていますよ。ハラハラドキドキ若さの秘訣かと。感謝、感謝です』
『今日は、元気そうで安心しました。あなたが元気だと、元気をわけてもらえます』
『あなたに信じてもらえることがうれしいんです』
一日に…
こんな
こんなたいそうな言葉を、いろんな人からいただくと…
なんで、なんで?って不安になる。
こんなことあるわけないと
なんだかとっても…
不安になるじゃないかー

さっそく

大橋トリオさんの「 plugged 」ダウンロード & リピート
うふぁぁ…
はねそう
とびはねそう
喉から
舌から
胸から
おなかから
先から奥から
ぜんぶから
ヤムチャのピアノ
じゅんくんのピアノ
ぐしぴのギター
チャーリーのギター
はぅあ
欲しいっ
はぅあ
はぅあ

痛み

不器用に
きちんと傷をつくって
その痛みと甘美に酔う
その瞳は曇ることがないから
裂け目から見つけだした美しいものを
大切そうに両手で
この世の宝物みたいに見せてくれる君が
そのものが美しくて
痛くて
愛しい
そうさ宝物をいっぱい身につけて
もっとキレイになれる

親友が

この曲と一緒に、近況報告をしてくれた。

昨日の夜、日本の、私の街の桜は、
いままさに花開かんといった具合で、
夜の桜並木の坂道で、
息苦しくなっていた。
別段何があるというわけでもないが、
桜は、終わりや、別れを予感させる、
そんな悲しさを見なければいいと思うのに、
心が、本能が、勝手に、察してしまう、
「わかるよ」
そんな誰かがいてくれるだけで、
狂い咲く桜の木の下で、
散りゆく桜の木の下で、
まるで、ただ黙って手を繋いでくれているような、
そんな安心感を与えてくれる。
きっとこんな想いを、
私たちはこれから幾度となくするのだろう、
新しいエナメルのハイヒールを買った。
これで、あの坂道を歩く。