東北へ

仕事で行かれたというその方が言っていた。
広い荒野のようになり果てた土地をみて
人々が生活していたはずの痕跡をみて
叫びたくなった、と
その場で、子供のように大声で泣きたくなった、と。
それは、テレビの映像だけではわからない
そこにあるものなんだと思う。
そして、
何げない会話の途中で、急に涙ぐまれる姿があった。
家族・・・
そうか
家族を守っている人だからこそ感じられる
その恐怖と、悲しみと、使命感と・・・
その強い想いがあるんだと、感じた。
いつか、私も、
その想いを共感したい・・・
黙って
その姿を見守っていた。