父の

遺品として送られてきた物の中に、
なぜか、折り目のついた私の舞台のチラシと、
いくつかのパンフレット…
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そういえば、むかーし、きいたことがある。
オヤジは、なんの仕事してんの?
「ドクターヘリと風力発電。それと、”しじみ”に水をきれいにさせる仕事や。」
ふぅーん。(お金にならん仕事なんやなぁ)
『なんで?(その仕事をしてるの?)』
なんて、
あの時の私は、きくことすらできなかった。
命短し…
父さん、
わたし、
これからどんなふうに生きていきましょうか。

ここにいるよ

どうして とても大切なものを 奪ってくの
きっと神様にもわからないから
何も言わず 泣くこともできず
時間だけが 過ぎていくの
おいてけぼりなの 私だけが
がんばらなきゃいけないのに 待って…
たくさん泣いたら 時間が戻るかな
たくさん泣いたら もう一度会えるかな
神様だって わからないかな
私は まだ ここにいるよ
いつかは この痛みさえ消えるときがくるの
何もなかったように 時が過ぎても
誰もが行き 街は動きだし 生まれ変わっても
立ち止まって 空を見上げて 胸を押さえる
忘れない 与えられたものを 決して
たくさん笑えば あたたかくなれるかな
たくさん笑えば あなたに届くかな
きっとどこかで みているのかな
あなたとともに ここにいるよ
たくさん泣いたら 時間が戻るかな
たくさん泣いたら もう一度会えるかな
たくさん笑えば あたたかくなれるかな
たくさん笑えば あなたに届くかな
ひとりじゃないよ
同じ思いで
あなたとともに
ここにいるよ
詩曲 東山麻美
kokoniiruyo_inmyroom.WMA
kokoniiruyo_inmyroom.mp3
11.4.5 言葉さえ選べない日々に
Thanks Jun

とまってないよ

あの地震の日以来、
私は言葉をなくしました。
言葉にできませんでした。
言葉を選べませんでした。
でも、
とまってないよ。
みんなとともに、
とまらずに
ここにいるよ。

ほんとうに

恥ずかしい話だけど
こんなときに
誰かのためになるどころか
誰かに心から心配してもらう言葉で
ひとり
ぽろぽろ
ぽろぽろ
涙がこぼれてしまう
なんてことだ

泣きたい

がんばろう
がんばろう
ってしてる人の背中や
だいじょうぶ
だいじょうぶ
っていってる人の笑顔をみて
もし、
私ができることなら
泣きたい
恥ずかしげもなく
泣きたいだけ泣いて
できることなら
一緒に
ちゃんと泣かせてあげたい