都心の

電車の中は、まっくら。
駅の標識看板も、消えてる。
エスカレーターも、とまってる。
自動販売機も、まっくら。
ビル群もネオンも、ひっそりと息をひそめている。
ぽっつりと点灯している信号機。
ちょっと我慢するエアコン、お部屋の照明。
ちょっと寂しいよね。
エスカレーターをのぼるおばあちゃん、大変だよね。
でも、
あれれ?
電車の中、
家やビルの影を抜けたら、
おひさまの光。
みんな、トコトコのぼる階段。
お年寄りを気遣う人。
静かにひっそりと、誰かを想う街。
悪くないじゃない。
あれれ?
これでもなんとか、街は動いている。
工場の機械が動く時間と、
命を繋ぐ電気さえあれば、
私たちは、生きていける。
ってことじゃない?

好き

スキ
すき。
きらい
より
好き。
勝ち
より
スキ。
負け
より
すき。
正しい
より
好き。
使命
より
スキ。
かっこ悪い
より
好き。
つまんない
より
すき。
プライド
より
好き。
誉れ
より
スキ。
自信
より
好き。
誰が
なんていおうと
すき。
好き。
スキ
すき。
きみの
好きはどこ?

この本

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私の中でベストワンなのです
アンデルセンが紡ぐ
しずかにしずかに
胸にながれこんでくる
お月さまのおはなし。
それと
私がだいすきな
いわさきちひろさんのえ。

原発反対派

賛成派
とかって、
昔も今も、よくきくんだけださぁ・・・
“なんとか主義” みたいに。
いやいや。
もうこれ、単純に、
誰が悪いとか困るとか不便とかそれ以前に、
ほんっと、それ以前に、
マスクしなきゃいけない
ゴーグルして、肌もださないように
野菜も食べないように
水も飲まないように
って・・・
いやいや
われわれの『命』って
食べ物と、水と、空気からできてんちゃうんかぃ。
『生きること』すなわち、ちゃうんかぃ。
これからの未来、他に何の選択肢があるっていうんだ!?(まだわからないのか?)
と、
今日、電線にとまっていたスズメたちがいっていた。
その下で、梅の花がため息をついていた。
凍える人々が、うつむいて、おびえていた。

FW:

東山さん、
こちらタヒチでも地元の方々が「S.O.S JAPON」と言う募金団体を立ち上げてくれて、募金活動を毎日ショッピングモールで行ってくれています。
もちろんこちらにいる日本人もみんな協力しています。集まった浄財は日本赤十字社へ送金されます。本当にありがたい事です。
また下記のように市役所がお祈りと募金の機会も作ってくれました。
————————————-
在ポリネシア日本人の皆さんへ
ご連絡
3月23日(水曜日)18時よりパペーテ市庁舎にて、東日本大震災の被災者の方々へと、日本の復興を願い、お祈りが行われます。
お時間がありましたら、是非ご参加下さい。
A DIFFUSER SANS MODERATION – MERCI BEAUCOUP

SOS_JAPON.jpg

————————————-
がんばれ日本、負けるな日本。

こころ

ああ
やっぱりだ・・・
こころ
いつもは、みえない、においも、味も、痛みもない、つかめない、それは
それは
何よりも強い。
何があっても
距離さえもこえられる
大切な誰かを想う気持ち
それは
何よりも強い。
何よりも強い。
涙がでるくらいに・・・。

メールを

たくさん、ありがとうございます。
海外からや、若い方たちからや・・・
『ただ見ているだけで、役に立てないことが悲しい、悔しいです』
そんな言葉を、たくさん伝えてもらいました。
ほんとうだね・・・
私も、この数日間、とても小さなことしかできませんでした。
私には、できることがないのか、なんのためにここにいるのか・・・
そんなふうに、無力さも感じていました。
たくさんの情報や資料も、ありがとうございます。
身を守る術や、テレビでは知り得ない情報、原発の恐ろしさや歴史なども詳しく知ることができました。
今も、YouTubeで大前研一さんという方のライブ映像をみたりして、知識を得たり考えさせられたりしてました。
今すぐ自分が、大きな問題を解決するとか、”助ける”なんてこと、できなくても、せめて・・・
ひとりひとりが、どれだけ事実と向き合い、同じ思いを共感できるかどうかということも、
大事なことなんじゃないかなぁ・・・って、思うんだよ。
でも、まだまだ、私たちに何ができるか、考える時間はあるよね。
がんばりましょう!

君たち

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元気かぃ?
きっと、君たちは、レッスンのときの私がすべてだと思ってくれているから、
ここに見にきてくれたりはしないかなぁって、思うのだけど。
ほんとうだったら今ごろ、君たちの顔をみて、
「ほら!来週は本番(ほんばん)なんだぞー!!」
と、活(カツ)をいれていたころだと思うから、
かわりに、ここに、メッセージを書くね。
会えなくなっちゃって、ごめんね。
私も、君たちに会えないことが、とてもさみしいです。
でも、だいじょうぶ。また会えるさ。
だって私は、君たちが大すきだから!
『おもい』は、いつか、とどくものなのさ。
発表会はね、君たちも知ってのとおり、大きな地震(じしん)があったら、
中止(ちゅうし)になっちゃったんだ。
もしも、君たちやお客さんが、ケガなどしたらこまるでしょう?
地震、だいじょうぶだったかぃ?
ご家族(かぞく)のみなさんも、だいじょうぶだったかぃ?
せっかくれんしゅうしたのに、いみ なくなっちゃったって?
へへへ、じつはね、
君たちには、ないしょだったんだけど、
まみ先生にとっては、あのれんしゅうの日が、ぜんぶ『ほんばん』だったのさ。
「みんなといっしょにすごせる時間は、ずっと じゃないんだよ!だいじにして!」
って、いつか私がいったの、おぼえてる?
私はね、君たちにあう日は、いつも、そのきもちでいたんだよ。
だから、君たちには、つたえておきたいこと、ちゃんとつたえられたよ。
このあいだ、おじいちゃん、おばあちゃんたちに、ろうどくをきいてもらった日のこと、おぼえてる?
先生、おわったあとにきびしいことをいったけど、
でもほんとうは、「ああ、これで、ほんばんもバッチリだな!」っておもったんだよ。
みんないっしょに、大きな声がだせたね!みんなの声と気持ちが、ばっちり、あっていたね!
ほんとうにびっくりしたんだよ。それに、とても、うれしかったよ。
『うまくやろうとするな!たのしめ!』の、あいことば。
大きな声をだしているときのみんなは、とってもたのしそうで、
みている人にも、ちゃんと、たのしいきもちがつたわったと思うよ。
でも、さいごに先生がいったことも、わすれないでね。
「おじいちゃん、おばあちゃんが、どんなふうにあのイスまで歩いてきてくれて、
どんなふうにすわって、どんなふうに君たちのことをみて、どんなふうに君たちの声をきいてくれていたのか・・・
君たちが、いっしょうけんめいつたえようとした声が、どうやったらちゃんとつたわるのか、
もういちど思いだして、かんがえてみて。」
してほしいことは、まず、してあげる・・・っていうこと。
もしかしたら、とてもむずかしいことかもしれないけど・・・
君たちならできるよ。
先生、みんなのこと、ちゃんとみてたよ。
「口をあけて、大きな声なんて、やだなぁ。」って思っていたけど、やってみてくれたね、ありがとう。
「れんしゅうなんかきらいだなぁ。」って思っているけど、読むのはとってもすきなのがわかったよ。
「ほんとうは、ろうどくなんかしたくないのに。」って思っていたけど、「声をだせてよかったね」って、お母さんにこっそりほめてもらっていたね、よかったね。
てれやさんだから、みんなの前で、ちゃんとするのがにがてだったんだよね。でも、こんどはちゃんとやろう!っておもってくれたね、ありがとう。
お母さんの前では てれてしまうけど、教室にはいると、とてもしっかりものでしたね。
年下のみんなのことを、とてもかわいがってくれたね、ありがとう。
むずかしい役を、おもいきってチャレンジしてくれて、ありがとう。とてもつたわっていたよ。
「立ちっぱなしは、しんどいよー。」と思っていたけど、みんなでつくる作品なんだって、わかってくれたね、ありがとう。
ちゃんとわからないことを、「わかりません!」ってしつもんしてくれて、ありがとう。うれしかったよ。
先生が、大きな紙を、かべにはりつけようとしていたら、すっとセロハンテープをわたしてくれたね、ありがとう。かたぐるまをしようとしてくれて、ありがとうね。
本を教室にわすれて、なきながらとりにきてくれたね。とても、責任感(せきにんかん)がある君に、かんしんしたんだよ。
いつも、にこにこしていてくれたね。先生は、ほっとしてました。ありがとう。
ゆうきをだして、声をだしてくれたね。きんちょうするけど、がんばって読めたね。よくできたね。
「楽しい」って顔、してくれたね。先生ちゃんとみてたよ、ありがとね。
「かえるの合唱」を、いつも大声でうたってくれていたね。おかげで、すごくたのしかったよ!
先生ね、みんなのこと、ちゃんとみてたよ。
みんなのことが大すきよ。
君たちに会えたことに、とても、とても感謝(かんしゃ)しています。
これからも、
いっしょにがんばろうね。
また会いましょう!
まみ先生より♪

こんなときにね

笑顔でいる人や、気丈にふるまっている人は、
無理をしてがんばっているんだって。
だから周りの人が、それをわかっていてあげて。
それから、地震の揺れの恐怖がおさまらない人は、
お願いして、だれかの体を揺らしてみて。
揺らされる側じゃない体験をすれば、少し気持ちが和らぐんだって。
それから、感情をなるだけだすように、
それができなかったら、体を動かして(運動して)みて。
そうすれば受けたストレスを発散できるんだって。
もし小さな子供たちが震災の真似っこ遊びをしたら、
できたら、とめないであげて。それも、そうして消化しようとしているんだって。
心理学に詳しい方から教えてもらいました。
今日は、河森正治監督と電話でお話しました。
『アルジュナ』という作品を通して、ストレートに世の中へメッセージをなげかけていた方だからね。
主人公を演じたあのときよりも一層、一緒に伝えたいと思いました。
便利さと、地球上の生命
私たちが何を選んでいくのか、
真剣に考えなくちゃ、と思いました。
「まみちゃん、こんなときは誰かと一緒にいたほうがいいよ。」
・・・そうなんですよねぇ。
監督は、相変わらずとてもあたたかな声で、ほっとしました。
ほんとうに、いっしょにいるべき人・・・家族って、
一番大切だよねぇ・・・。
私、それだけは、ずっと前から知っていたんだ。

想い

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被災者の方々のインタビュー
避難所の様子を映す映像
原発事故を食い止めようとする映像
ごった返す都会の駅のホーム
ほんとうに必要なものと
ほんとうは必要のないもの
ニュースからきこえてくる言葉だけじゃ足りない
ほんとうのことを
私たちは
どれだけ気づくことができるだろう・・・。
今日は寒い。
東京の部屋にいても、がたがた震えがくる。
被災地で大変な状況にある方々・・・
どうか、持ちこたえられますように

複雑だ

今日、腹ごしらえをしようとした私がみた光景は
コンビニも
スーパーも
すっからかんになった棚、棚
あちらも、こちらも。
ガソリンスタンドには、車の列。
・・・そうね、
私はひとりもんだから、ひとり分の食べ物があればいいけれど、
もし、愛する人がいたら、家族がいたなら・・・そうなるかもね。
だけど、映像をみる・・・。
「食糧がありません」
「クラッカーを一枚食べました」
「川の水を汲んできました」
「燃料がありません」
「お年寄りを安全な場所に運びたいんです」
「暖をとれず寒さが限界です」
「もう極限状態です」
「行政は何をしているんですか」
「全国のみなさん、ご支援お願いします」
映像じゃない、いま現実に、そこで起こっていることを、みる・・・
『だったら、他国の子たちが飢えていたときに、なぜあなたは食べることができたの?』
いつか演じた、樹奈という少女と同じ気持ちだ。

・・・

言葉なんて選べずに・・・
ニュースの情報をみている。
私のサイトへ、多数メールをいただきました。
一部ご紹介させていただきます。
>今回の地震についてですが、
>私は仙台に友人がいてその人の安否を調べていたのですが、
>麻美さんがブログに書かれてた、避難所の名簿をテレビに映す件、
>本当にもっともだと思いました。
>
>マスコミにはもっと現地の被災された方々に役立つ情報の比重を
>増やして欲しいです。
>
>で、その避難所の名簿の件ですが、
>googleで 取り組んでいるようです。
>
>短縮URL: goo.gl/ganbare
>
>ここにアクセスすると名簿の写真がみれるようです。
>取り急ぎお知らせです。
>
>朝、知人宅に「関東電気保安協会」か「安全協会」を名乗る人が来て
>「点検に来ました」
>と言ってきたそうです。
>
>後に協会に問い合わせたところ
>「そのような事はしていません」
>との返信があったそうです。
>
>麻美さんも一人暮らし、十分に気をつけてくださいね。
>この情報はもしも周りで一人暮らしをしている女の子がいらしたらお伝え下さいね。